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太極拳活歩双推手―ポン、リー、チイ、アンを練習。 |
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無極静功と私 |
横浜市緑区 今年の八月で、無極静功と出会って丸八年になりました。気功と太極拳を続けてきたお蔭で、今、自分の足で歩き、ごく普通に日常生活を過させていただいていることを思うと感無量です。 疲れと眠気当時は、まだ体力もなく足腰の筋力もなく、やっと立っている状態でしたから、その頃の「站椿功」は体中が緊張してバタッと倒れてしまいそうでした。かと思うと無性に眠くなってしまうのです。それでも十二法は大好きで練功が終る頃には体全体が気持よく、口の中は唾液でいっぱいです。貝原益軒の養生訓にある「唾液は、体の潤いであり、血液となる大切なものである」という言葉を思い出しました。ふだんから自分の健康状態の目安にしていましたので「気功ってスゴイな!!」と感心しました。 初めての合宿一九九五年、夏の御岳山合宿に初めて参加。内容が豊富で十二法、太極二十四式、太極一○八式までは何とかついていけたのですが、相手と組む太極拳の「推手」にはただ戸惑うばかりでした。単推手の定歩すら上手(うま)くできないのに、双推手の定歩、活歩との出会いは、私にとってはあまりにも衝撃的であり、あせるばかりでした。もともと運動神経が鈍いので、親切に教えて下さっても、相手の方に気の毒なほど覚えられないのです。 太極気功を楽しむ薛先生は、当初ハードすぎるのではと危惧感をお持ちになられたようで、ご心配をおかけしました。 |
健康法としての気功と鍼灸 |
神楽坂「はり坊」 ボケボケ防止(=気功)と
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